2025年11月27日に開催された第69回 宇宙科学技術連合講演会において、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所による研究成果
「生成AIを活用した審査会業務効率化の検討と今後の展望」 が発表されました。
本件は、JAXA宇宙科学研究所様が実施された、
生成AIおよびRAG(検索拡張生成)技術を用いた審査会業務の効率化に関する実証実験(PoC)に関する研究成果が発表されました。
弊社は本プロジェクトにおいて、セキュアな生成AI環境の構築および技術的検討の支援を行いました。
論文の「謝辞」には、当社代表・三好への謝意を明記いただき、
また「参考文献」には当社サイトで掲載されている記事をご引用いただいております。
発表情報
- 発表タイトル:生成AIを活用した審査会業務効率化の検討と今後の展望
- 著者: 伊庭 遼 様, 澤井 秀次郎 様, 福田 盛介 様(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所)
- 発表イベント:第69回 宇宙科学技術連合講演会
リベルクラフトでは、公的機関・研究機関・企業が抱えるセキュア領域での生成AI活用に向け、
・ローカルLLM環境の構築- ・RAGベースの文書検索・ナレッジ活用
- ・セキュアネットワーク制約下でのPoC支援
など、実務適用に向けた技術検証を支援しています。
今回、研究成果の発表にあたり、当社の取り組みを論文の形でご紹介いただけたことは大変光栄であり、今後も引き続き、最先端の生成AI技術を活用し、組織の業務変革やAIX・DX推進を技術面から強力にサポートしてまいります。


